★Novel >> 痛くて/葉月 ルナ

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「ご主人様のご飯おいし〜vv」

 その日も、シルヴィ達はご主人様の愛の手料理をバクバク食べていました。
 大好きな人が自分達の為に美味しい料理を作ってくれるのです。


 ついつい食べ過ぎてしまいます。








「シルヴィ、食べすぎだよ〜?」
「うー」



 なので、シルヴィはお腹を壊してしまいました。
 苦いお薬が苦手なシルヴィはご主人様の膝の上で丸くなっています。
「ん〜……どうしようか?」
 ご主人様も喜んで食べるシルヴィを見るのが好きなので困っています。

「限度を知れ」

 遊びに来ていたユエ君からの突っ込みも入ります。



「限度……」

 長いお耳を上下に揺らし、シルヴィは思いつきました。

「そーだ!!!」
「?」
「ちゅ〜?」




「どうだ!!」


 シルヴィの書いた字を見て、クマタンは困ってしまいます。


 そこには大きく『腹八分目』と書かれていました。(漢字はご主人様に教えてもらった)
「これ、今年の目標だ!!壁に貼る〜!!」
 一生懸命ぴょンぴょンジャンプするシルヴィを見、クマタンは。


「だ……大丈夫なのかな?」

 とっても心配していました。






 けれど、次の日……すぐにお腹が空いてしまう事が判明し……一日で断念しました。

「む〜……ご主人様のご飯が美味しいからいけないのかな?」
「シルヴィ〜……」
「おかわりあるけど、気をつけてね?」


 そう言って微笑むご主人様の隣には……にがーいお薬が待機していました。


END


愛の手料理………そりゃ太りますよ。
シルヴィにはオブラートに包んでお薬飲ませてあげるぞ!(*^。^*)


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